リビングが慣れたら、家全体へ
脱走からの捕獲8ヶ月くらいを過ぎて、いよいよ家全体へ開放! ここまで来るのにはちょっと時間がかかりました。リビング以外の部屋の脱走対策が、まだ十分でなかったのと、私自身の不安からです。
かなりリラックスしていますが、まだ抱っこはできません。
夜の散歩に慣れてきたら
夜の散歩に慣れてきたら、土、日のように仕事がない日には、思いきって一日中リビングに開放❗️
でも気がつくと、ケージの中で寝てます。
人間にも近づいてきます。
先住猫ちびちゃんらぶ💕でも、ちびちゃんは戸惑い顔
脱走からの捕獲3ヶ月後
朝、ケージの掃除。ご飯、水を変える。話しかけたり、スプーンを使って撫でる。
私は日中仕事をしているので、先住猫とWindyはお留守番。Windyはケージの中、、
夕方帰宅して、Windyに声をかけて、スプーンで撫で撫で。ごはんをあげて、暇さえあればWindyのところへ。
ちなみに、撫で撫で用のスプーンは、棒の先にサーティワンアイスクリームのスプーンを付けたもので、保護主さんからいただいたもの。
こんな生活をひたすら続け、3ヶ月たったころ、夕飯後だけケージから出してリビングを散歩させました。
まだまだ緊張中で、物音がするとケージに戻ります。
散歩をさせてケージに戻すタイミングは、ご飯です。
チュールでは釣れない子なので💦
気がつけば、ほぼ1年
Windyの脱走時代のブログを読み返しては、再びWindyが近くにいることに喜びを感じます。
さて、人慣れ訓練中のWindy、今はどうかといいますと、、、しっかり訓練中です!
その後を、少しずつ綴っていきますね。先住猫のちびちゃんのことが大好き💕ちびちゃんが視界に入るだけで、ゴロニャンになる。
我が家の狭いリビングに大きなケージ。
ここで、人間の生活音や存在に慣れてもらいます。
だいぶ慣れたように見えても、近づきすぎると速攻空気砲をくらいます。
ケージの中で、ふてくされてる。早くも2ヶ月に
Windyの脱走、保護から早くも2ヶ月になります。
保護した後は、ちゃんと
「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今かへりこむ」の下の句を書き、燃やしました。
詳しくは、8/19の飼い猫が脱走したら〜を読んでください。
これが保護から1ヶ月くらい。
おい、おい、どこが人慣れしてないんだよ?ってくらいリラックスしているように見えます。が、全然人慣れはしてません💦
そして、いま。
近づいてもシャーっと言わなくなりましたが、びっくりしたときや、触ろうとすると、空気砲が飛んできます。
まだまだです。
捕獲大作戦❗️その2
捕獲大作戦は、夜9時ごろに開始。
スマホに監視カメラのアプリをインストールし、捕獲器の側に設置。自宅のタブレットで様子を見ます。
誤算だったのは、暗くて映像がよくわからない。
かろうじて、捕獲器の扉が開いているのが見えるくらい。映像がよく見えなくても、音に対しても反応して教えてくれるので、それを頼りにすることにしました。
開始から10分くらいたって、大きな物音がしました。
でも映像ではよく分からず、月明かりさえもなくなったのか、捕獲器の扉も分からず画面は真っ暗になってしまいました。そして、静寂、、、途中何度か物音に反応があったが、おそらく近所のお宅の生活音であろうかと、、
1時間半くらい経ち、捕獲器の様子を見に行きました。
捕獲器に近づくと、何かが入ってます。
聞き覚えのある空気砲音。
あぁ、Windyだあ‼️
おそらく、最初の物音の時に捕獲器に入り、扉も閉まったのだと思います。その後反応した物音時には、捕獲器の中で暴れていたのだと思います。捕獲器の中に敷いた新聞紙がズタズタになっていました。
あまりの嬉しさと、失敗して逃してはいけない。という緊張から捕獲時の写真を撮りそびれました。
これは、翌朝のWindyです。
捕獲時、捕獲器に入っている状態で、ノミ、虫駆除の薬を直接皮膚に滴らしました。これは、保護団体の方からいただきました。