捕獲大作戦❗️その1

Windyの居場所が確認でき、エサやりも定着しました。

いよいよ捕獲器にエサをセットし、捕獲をします。

ただ、ここは田舎。たぬきや野良猫、外飼いの猫もいるため、Windy以外の動物がかかってしまった場合はすぐに逃してやらなくてはならないです。購入した監視カメラは、有線タイプなので屋外に設置できません。

しかし、最近は便利なものがあります。

スマホの無料アプリ。

人の来ない場所なので、私のスマホに監視カメラアプリを入れ、置き去りにしました😵

Windyはもともと野良猫で、捕獲器で保護された経験があることから、捕獲器に対して警戒心があるかもしれない。今回失敗したら、遠くへ行ってしまうかも、、、

一か八かの賭けに出てみました。

良い場所みつけたね

Windyの姿は確認できました。

連絡をくれたお宅の裏は地域の集会所。

コロナの関係で今はほぼ使用することもなく、人の出入りはほぼない。適当に木もあり日陰もあるし、風通しも良い。Windy、なかなか良い場所をみつけたね。

とりあえず、エサと水をおき、Windyがこの場所から居なくならないようにしました。

生きていたのを確認できただけで、こんなに安心できるんですね。

エサはすぐに空っぽになったので、３日ほどエサやりを続けました。エサを置くとすぐに空になるので、近くからこちらの様子を見ていたのかもしれません。

いよいよ次は、捕獲大作戦です。

失敗したら、遠くへ逃げてしまうかもしれない。

何か他にできることは、、

Windyがいなくなって、１週間が経ちました。

もしかしたら、もうこの近くにはいないのではないか？という思いを抱きつつも、早朝や夜遅くに近所を探していました。

でも、あきらめない。という気持ちで、できることをしよう！と思いました。

そんな時にご近所の方から電話がありました。

「昨日、チラシの猫に似た子が家の前を歩いていて、さっきも家の裏にいて、主人とチラシを見ながら、そうじゃないかなぁ？と思って電話しました。もう今はいないかもしれないけど。」とのこと

うちから50mも離れていないお宅です。

そっとそのお宅の裏に行ってみました。

すると、白黒猫が走り去りました。はっきりは分からないけど、あれはWindy。

居たぁ〜！それもこんな近くに❗️

別方向から旦那がカメラにばっちり写してました。

間違いなく、Windy‼️

監視カメラ

庭にエサを置いた翌日、早速エサがなくなってました。トイレの砂も散らばっていて、誰かはわからないが訪問はあったみたい。

早速監視カメラをチェック。

まぁ、想像はついていましたが見知らぬ猫。

近所の野良猫は把握しているつもりでしたが、

まだまだ知らない野良猫がいるものなんだなぁ。と思いました。ちなみにこの子、毎日来るようになりました。

私の住んでいるところは田舎で、周りには田んぼが広がっています。水も飲めるし、この時期ならカエルやセミを食べることができる。農家も多いので倉庫や納屋があるから雨風もしのげることはできます。車さえ気をつければ、猫にとっては生きていけるところなのです。

ちなみに私の買った監視カメラは、これ。

Windyを受け入れたわけ

もともと我が家には仲良しな３匹の猫がいました。

手前からちびたん、くろちゃん、でっかちゃん。

３匹の様子は、はてなブログ、taguoのブログに綴ってあります。現在は放置状態ですが。https://blog.hatena.ne.jp/kunimarukun/kunimarukun.hatenablog.com/entries

でっかちゃんは、高齢のため昨年虹の橋を渡り、ちびたんは、独立した娘が連れて行き、くろちゃんだけが家に残りました。

1番甘えん坊のくろちゃん、大好きなお兄ちゃんが次々といなくなり、とってもさみしくなってしまったようです。😢

私たち夫婦もさみしくなってしまったこともあり、保護猫を受け入れることにしました。でっかちゃんに似た白黒長毛ということでWindyに一目惚れ💕もぅ、好きになっちゃったから仕方ないのです。

↓一目惚れした写真

飼い猫が脱走してしまったらやること

これは、備忘録として残しておきます。

飼い猫が脱走してしまったら、、、

まずは、あきらめないことです。

これは、会う人、会う人に言われました。

必ず見つける！という強い気持ちを持つことです。

　そして、近所に猫を探しているという内容のチラシを配ります。写真付きで特徴を書いておきます。見かけた時の連絡先も！

　忘れてはならないのは、市役所、警察、動物愛護センターへの連絡です。届出をしておくことで、似たような猫を保護した場合に連絡をいただけます。（定期的に自分から確認連絡をする場合もあるそうです。）

　市役所へ連絡した時に教えてくれたのですが、ゴミ処理施設（小動物担当）にも連絡を入れておいた方が良いとのこと。万が一、事故などで亡くなったときに分かるとのこと。、、、これだけは避けたい。

　猫をいただいた保護団体の方からは、、

猫が使用していたトイレ、エサを毎日家の外に出しておく。猫は自分の匂いに寄ってくるから。とのこと。

そしてそして、そのエサの下にこの句（上の句）を書いたものを置き、みつかったら下の句を書いて燃やしてください。おまじないです。とのこと

「立ち別れ　いなばの山の　峰に生ふる　まつとし聞かば　今かへりこむ」 藁にもすがる思いで、書きました。 　そして最後に、監視カメラの設置。猫がエサを食べに帰ってくるかもしれないので。１万ちょっとで買えちゃいます。 家も家族も覚えていない、滞在日数わすが３日で、はたして帰ってくるのでしょうか、、、でも、あきらめるわけにもいかない。そして今は、日中30℃を超える真夏❗️、、、心配でしかないです、、、 脱走前は、よく窓にいました。 慣れない場所、辛かったのだと思います。

たずね猫

うちに来て３日目、土地勘なし。

飼い主の顔も家も覚えていない。

人慣れできていない。

家に帰るはずが、ない、、、、

絶望感、、、

何より、ここまで育ててくれた保護主さんに申し訳ない、、、